4月のサポートテーマ

マロー工業は「健康経営優良法人(健康経営優良法人 中小規模認定)」の認定を毎年取得しております。

特に優良な健康経営を実践している企業・法人を顕彰する制度です。

その取り組みの一環としてアクサ生命より健康経営のアドバイスを受け社内に周知しています。

4月テーマは『”仕事の生産性を高めるには??”』です。

仕事の生産性を上げ、余暇や帰宅後の時間を有意義に過ごしましょう!!そこで生産性を上げるために必要な「集中力」と「脳の活性化」が期待できる食事の内容や摂り方をご紹介!!

脳のエネルギー源といえば「ブドウ糖」が有名ですが、実は、脳の働きをサポートするためにはほかにもさまざまな栄養素を摂取する必要があります。そこで今回は、脳がよろこぶ栄養素や多く含む食材を解説します。
おすすめの食べ方やレシピも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

脳の栄養になる食品とは何があるのでしょう?

◆ご飯やパンなどの主食や果物等に含まれる糖質は、消化酵素の働きによってブドウ糖に分解されます。ブドウ糖は、脳の唯一のエネルギー源です。このブドウ糖が供給されることで、脳はスムーズに働くことができます。
なお、ブドウ糖が不足している場合は、肝臓が「ケトン体」という物質を作り出し、脳のエネルギー源とします。

◆肉や魚などに含まれるタンパク質は、セロトニンやドーパミンといった脳の神経伝達物質の材料になります。とくに、動物性タンパク質には、セロトニンの材料になるトリプトファンが豊富に含まれています。タンパク質が不足すると神経伝達物質がつくれなくなるため、良質なタンパク質を多く含む食材を摂取することが大切です。

脳に必要な栄養素を効果的に摂取する方法とは?

脳の神経伝達物質の材料となるタンパク質は、「アミノ酸」という物質で構成されています。アミノ酸のうち、セロトニンをつくる材料となる「トリプトファン」は熱に弱い性質がある為、非加熱の調理法がベスト。豆腐なら冷奴、卵なら卵かけご飯など、加熱せずに食べられる方法がおすすめです。

記憶力アップ効果があるとされる食べ物は、朝食の際に摂取するとよいとされています。

ぐっすり眠った翌朝は、1日のなかで脳が最もスッキリしている時間帯です。このタイミングで脳にエネルギーをチャージすれば、仕事に集中して取り組むことができます。

よく眠れた朝に朝ごはんをしっかりと食べましょう!摂取の仕方で仕事の生産性が高まります。
仕事の生産性を高めるため、朝食はしっかり採りましょう!!そして一日の仕事の活力を作りましょう!!