6月のサポートテーマ

マロー工業は「健康経営優良法人(健康経営優良法人 中小規模認定)」の認定を毎年取得しております。

特に優良な健康経営を実践している企業・法人を顕彰する制度です。

その取り組みの一環としてアクサ生命より健康経営のアドバイスを受け社内に周知しています。

6月テーマは『”健康な体は丈夫な歯から”』です。

 

歯やお口の健康と聞くと虫歯や歯周病のイメージが強いですが、実は全身の健康と関係していることを知っていますか?歯やお口の毎日のケアとともに栄養素や噛むことも意識して健康を保ちましょう。
当たり前のようにある「歯」。失って初めて歯の大切さに気づいたという方はたくさんいらっしゃいます。


丈夫な歯を作るには・・・

カルシウムを含む食べ物を取り入れましょう。カルシウムは、吸収の効率が悪い栄養素でもあります。
効率よく摂取するためにおすすめなのは牛乳です。牛乳はカルシウムだけでは無く乳頭やアミノ酸がカルシウムの吸収を高めてくれます。

タンパク質を多く含む食べ物を取り入れましょう。歯の土台を作ってくれるのはタンパク質です。
タンパク質があるからこそ、カルシウムが付着し丈夫な歯を作ることができます。

その他にも、ビタミンA・Cは、歯のエナメル質や象牙質の元となる成分です。カルシウムを吸収しやすくしてくれるのがビタミンDです。
丈夫な歯を作る食事の最大のポイントは“偏食をしない”ことです。
バランスのよい食生活の中で摂っていくことが大切です。

歯を失ってしまう最も多い原因は、歯周病です。歯肉やあごの骨が徐々に破壊され、やがて歯がぐらつき、抜歯せざるを得ない状況になりかねません。歯周病によって噛む機能が低下すると肥満になりやすくなります。
歯周病による炎症はインスリンの働きを悪くさせ、糖尿病の悪化や、骨がもろくなったり高血圧等のリスクが起きやすくなります。


歯の健康を保つことは、全身的な病気を予防し、健康維持に役立つのです。

いつまでも丈夫な歯を保ち、自身の健康を守りましょう☺