8月のサポートテーマ

マロー工業は「健康経営優良法人(健康経営優良法人 中小規模認定)」の認定を毎年取得しております。

特に優良な健康経営を実践している企業・法人を顕彰する制度です。

その取り組みの一環としてアクサ生命より健康経営のアドバイスを受け社内に周知しています。

8月テーマは『”エナジードリンクとの付き合い方”』です。

 

仕事や勉強など疲れた時に欠かせないエナジードリンクですが、どんな成分がどんな効果に関係しているかは知らない人も多いことでしょう。
何気なく飲んでいるエナジードリンク、、期待できる効果と含まれている成分についてまた、飲みすぎるとどうなるか、どのくらいであれば適量なのかお伝えします!

エナジードリンクに含まれている主な成分

エナジードリンクの種類にもよりますが、砂糖類、L-カルニチン、クエン酸、L-アルギニン、カフェイン、ナイアシン、着色料(アントシアニン)、イノシトール、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンB12、高麗人参根エキス、ガラナ種子エキスなどが含まれています。

飲み過ぎると効果はどうなる?エナジードリンク適正量の目安とは

カフェインなどの成分が多いものは1日1本まで、その他は1日1〜2本までを目安にしましょう。

エナジードリンクを飲み過ぎると、急性カフェイン中毒になる可能性があります。エナジードリンクは、疲労を感じた時やもうひと頑張りが必要な時に適度に飲むことが大切です。
通常の飲料のように、日常的に飲むことはお勧めできません。
適度に飲む分には大丈夫なのですが、毎日、また多量に飲むと肝臓に負担をかけることがあります。
また、体の代謝が落ちるだけでなく、肌荒れ、冷え、アレルギー疾患にもなりやすくなります。
エナジードリンクには、カフェインや各種成分だけでなく「糖質」も多く含まれています。糖質は日頃から摂り過ぎてしまうと、肥満だけでなく糖尿病などの生活習慣病につながる可能性があります。

もし、毎日エナジードリンクを多く飲む習慣のある方は、カフェイン中毒にならないように少しずつ減らしていけるように心がけましょう。