マロー工業は「健康経営優良法人（健康経営優良法人 中小規模認定）」の認定を毎年取得しております。

特に優良な健康経営を実践している企業・法人を顕彰する制度です。

1月テーマは『”入浴の効果”』です。

お風呂に浸かると一日の疲れが取れます。入浴には、さまざまな効果が期待できます。最近、忙しいからとシャワーだけで済ませていませんか？

◆入浴によるさまざまな作用とは？？

温熱作用

入浴すると、体が温まります。皮膚近くの血管が温まり、全身へと巡ります。血管は温まると広がり、スムーズに流れるため新陳代謝が活発となります。新陳代謝が活発になると、体内の老廃物や疲労物質が体外に排出されます。その結果、疲労回復やリラックス効果、腰痛・肩こりの緩和などが得られます。

浮力作用

肩までしっかり入浴すると、体重が浮遊力で10分の1程になります。自重が軽くなり、リラックス効果が期待できます。

静水圧作用

入浴することで、水圧により血流がよくなります。お風呂のお湯の水圧によって、全身のマッサージ効果が期待できます。一日の終わりに入浴し、水圧で体全体を締め付けむくみを解消できます。


清浄作用

入浴することで体を温め、毛穴が開きます。皮膚の表面の汚れだけでなく、汗をかくことによって、毛穴の奥の汚れもきれいにします。

蒸気・香り作用

湯船から立ち上がる蒸気で、鼻・のどの粘膜に湿り気が与えられます。蒸気によって、乾燥を予防します。

約40℃くらいの温度が一番最適！！　体温が1℃上がることで、人の免疫力は　５～６倍になると言われています！！　体が温まって腸の動きも活発になるとも　言われています！！

入浴にはさまざまな効果があります。特に寒い季節は湯船にゆっくりと浸かり体の疲れを取ってくれます。
シャワーだけではなく湯船に浸かるようにしましょう。

いつもご愛読くださりありがとうございます。

本年も皆様が健康で健やかに過ごされる様心よりお祈り申し上げます。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。